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中年 整骨院の巻 テニスを始めて3年目、肩が痛い!

ついに総合病院へ その1

 イシシ生まれて初めてである。
悪だくみ病院を替えるのはどうも古いタイプの人間らしく、何故か罪悪感が・・・。たとえが悪いが、気分はテニスの時、何時も一緒に車で行く彼女を差し置き、新しく入った女性を誘う時に似ている。
  と言うわけで、総合的に肩を診てもらうために市内の総合病院へ。拙宅から70m どうして一番近い所に行かないかというと、待ち時間がえらーく長い!! それと整形外科は超満員。ディサービスセンターとか歌舞伎座の廊下みたい。巣鴨の刺抜き地蔵前かよ。

 意を決し4時間覚悟で「頼もー!」今度は、症状を自分で紙に書いて行った。さすが朝から眠そうなお姉ちゃんはいない。待合室も広く病院ーんていう感じ。思うにどうも自分の肩がどのうな原因で痛く、どうすれば良いのか未だ分からない。年のせいとか、テニスのやり過ぎかもしれない。

 医療は、日進月歩、最先端の技術は常に発展しているものと思う。
どんな職業でも同じ。厳しいけれど、その仕事に就いたら常にその世界のプロとして、仕事を吸収する努力とか熱意が自分を磨く、信念は後でついて来る。反対に言うと中年や老年になっても情熱があれば続けられる。医療従事者はもっともそんなイメージにぴったりする。
 医者と患者は「ともに何かと闘う共同体」なのかもしれない。 かつて現場にいた時、仕事の代価である心のこもった「ありがとう」の一言に触れた時、その重さに半年は頑張れた。 見えないものがたしかに人を動かす。 その人の人間性であったり意気込みであったり。そして、世の中に熱意なくして成し遂げられた事など何一つないと信じてしまう。肩が痛い程度のことと言っても治し、思いっきりスポーツもやりたい。先進医療の可能性に期待したいと思う。
 ちょつと真面目にまとめてみた。

 とか何とか考えながらの受付、まだ待っている。なかなか呼ばれない。どうせならお家に戻って朝飯の続きをしたい。順番が来たら窓から大声で呼んでもらってもいいかも。オムニのコートもいいけどクレーも良かったかなと思ったりして。 
  今日は土酔日!
日記 | 投稿者 007 23:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

中年 町整形外科の巻 その2

 通い始めた近代整形医療医院、受付のお姉ちゃんにも慣れ、「お仕事の帰りーお疲れ様まーあ~」などと、眠そうなテンポは変わらない。でも少しは立派で真面目な女性なのかもしれない、少しばかり親御さんに謝らなければ。そのうち「後来院ありがとうございましたーあ、ウふ!」なんてささやかれるかも。うちの長男坊も似たような人類を連れて来たが、通夜にしてしまった。

 スポーツ整形とは反復運動で起こる機能障害とか痛さを直す分野なのだろうか。整形外科の治療は次のものがあるらしい。かつて救急のお勉強をしたとき習った。
①鎮痛・抗炎症薬
  肩の痛みを抑える対症療法。
・内服薬・・・錠剤、カプセル剤
・外用薬・・・湿布貼付剤、軟膏剤、クリーム剤、ローション剤
②注射薬
  ヒアルロン酸製剤、ステロイド薬の注射。
③温熱療法
  患部を温める温熱療法。患部の保温は大切。アイシングはダメなのだろうか?
④運動療法
  肩関節の治療体操、周囲炎(○×肩)に良く効く。
膝や腕、腰の痛い人って思ったより多い。小生も本当はあちこち痛い、でも肩の痛さは格別。整骨院のおばちゃんもあちこち痛かったのでしょう。確か毎日のようにテニスをやって毎日整骨院通いをしていたみたいだ。男の場合で言えば、赤線通いをしながら毎日病院通いしているようなもの? 病気は千万もあるけど健康はひとつしかない 

 この整形外科医院、どうもピンとこないような気がして・・・。えらく空気の抜けたボールをどうぞどうぞと出してくれる初参加のご婦人みたい。結局のところ、このままのような悪い予感! もうお金使うの止めようかと思案することになる。
日記 | 投稿者 007 21:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

整形外科と仕事

 町整形外科医院で、先の何とも不可解で難解な診断を受け、とりあえずしばらく痛み止め薬とモーラステープを貼ることに・・・ペインクリニック、でも、チョット痛みがとれたかなという感じのみ。

 ドクターは、「骨は異常ないので心配ないと思うよ。まず、テニス止めることですね」と、ごもっともなご指示。何度も「テニスやりたいんですけど」と言ってもやはり医療は肩の運動は許容できないのか。

 もうテニスやバド、メンコ打ちもできないんだろうか。寝ていて痛い。人に言っても分からないので職場では黙っている。40・50肩ということで笑っているけど思い切ってできない。仕事は ここ3年土日休みのホント幸せな日々。重圧で極限の判断をすることも、胃痙攣直前状態、はたまたミッションで24時間不眠を強いられることもない。でもあれは、決して解決できないことでは無かった。肩の痛いのに較べればである。医学が進歩しても多分痛みの検査機とか自動判定機はできないのかもしれない。職場のスペアナが利用できないものだろうか。
 と言うことでクランケとして近代科学の世話になる。
妙に、プレゼンをしている時のマウスのクリック、指し棒を使っている時に痛いのは、仕事放棄だろうか。LEOロシアの衛星から1,5GHzのダウンリンクをLUTがトラッキング、MCCにおいて解析され、そのソリューションデータはチャートメッシュにより最適なRCCに配信される・・・何てこと言うの・・・ 
日記 | 投稿者 007 14:30 | コメント(2)| トラックバック(0)

中年 町整形外科の巻 その1

整骨院の先生は、相変わらず「うォォ~」と気功に余念がないが、右肩の痛みはあまり取れない。バイクで行くと必ず「チョット見せて」と治療室からでてきて「陸王」がよかったとか「目黒」は故障ばかりだったとか単車談義、他のお客さんがよい迷惑。別に変ったバイクでもないのに(MAGNA250 水冷Vツイン チョットカスタム、10年もの。ちょいワルおやじの必需グッツ)
と言うことで十数回バイクを見せても回復ならず。痛いままテニスを続け、更にバドミントンまでも…。
朝起きるときとか、寝ていて右腕を回そうとするときどうしても痛いので左手介添でやってしまう。

ついに近代科学とか先進医療の世話になることにした。
またまた、近所の個人整形外科医院へ。サングラスにアメリカンのバイクで乗り付けても、犬が吼えるだけで整骨院のように先生が出てこない。緊張しながら受付へ。朝なのに眠そうな、チョット茶髪のお姉さん。形成外科の失敗作みたい(失礼)が「初めてー?保険証ある~?」と前日の生活態度を指導したくなるような応対。小生の性格から直ぐこの種の人類は気になってしまう。「これに記入してー」と渡された手書き用紙をみるとヘッダー部分の漢字に目がとまる。「診」の右側、普通三本の斜線みたいな字画がどう見ても二本しかない。
「これ間違ってない?」と書類の決裁時じこじこイジメルおじさんの世界。「分かってます!!」と 
プリプリ、「これあなた書いたの?」ととどめを忘れない。どうせ間違うなら「珍」の方が面白い。

まっこんなことは別に関係ないけど、診療室に入ると「まずレントゲンね」5枚撮影!被爆した心境。国際通信コードでXはX-ray となっている。写真ができて再び先生へ。骨は大丈夫ですが。変形性関節症と上腕二等筋長頭腱炎です。骨が曲がってますから無理が来ているんでしょう。まず運動をひかえ様子を診ましょう。痛め止めと塗り薬をあげます。って。ままって!テニスしたいんですぅ!(バドも隠れてやってるけど)何とかならんですか?「痛い時は休むんですよ!無理は禁物です」でも先生、治して欲しいんです。運動するとまた痛くなりませんか?
日記 | 投稿者 007 20:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

③整骨院とバドミントン

7月になって、やはり肩の痛みはそのまま。しかし、しかしですよ、テニスで痛いならバドミントンはどうだろうか。同じようにラケットで打つ、それも軽い。スピンとかスライスも関係なさそう。コートも似通っているが断然狭い。第一走り回ることも無いし、サーブも力任せじゃ無い。サーブが2回続けてできないことぐらいが唯一文句があるだけ。
 例により初心者の勝手な理由をつけて、同じテニス仲間の お嬢 (テニスのヘタさは互角、かわいらしいのでついつい甘くなってしまう)のあとをイソイソバドサークルへ。バドぐらい何とかなるだろうと行ったのに唖然! 練習の段階から、お嬢にこてんこてんにやられる。まるでガハハウサギさんとやっちゃったぁカメさんみたい。もうすき放題!阿鼻叫喚!力まかせにやるのにシャトルが思うようにならない。目の前に落ちるのに足が動かない。「んにゃろ~」と闘魂むき出し頑張ってみても、おじさんは凹むばかり。 お嬢が「きゃハ!」とか「えイ!」と発する度におじさんはお討伐される幕府軍みたい!横では。目にもとまらぬシャトルの応酬!万策尽き果てた状態でカメさんのバドの日は終わり。松井やイチローもこんな経験したことあるのだろうか? 次の日整骨院に行ったところ「そりゃテニスよりバドがエエ、第一肩の負担から考えるとバドしなさいよ」とえらく勧めてくれる。
 確かにテニスと違う。
 大変なものに手をつけた。第一スポーツを、ウサギさんに教えられるなんて生まれて初めて!テニス3年目で、何やら目移りの予感。ラケット誰かおじさんにくれー整骨院も効いてきたのだろうか。
日記 | 投稿者 007 11:50 | コメント(0)| トラックバック(0)
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